レンジでアルミホイルを使うと危ない理由を徹底調査!火花が散るはどうして?

レンジでアルミホイルを使うと危ない理由を徹底調査!火花が散るはどうして?

共働きで料理の準備に時間が取れない家庭には電子レンジは欠かせない調理機です。またアルミホイルを使えば蒸し焼きなど片付けが不要な献立が作れます。だからと言って電子レンジでアルミホイルを温めると危険です。今回、電子レンジの仕組みを説明して危険な理由を説明します。

    記事の目次

    1. 1.レンジでアルミホイルを使うのは危ない!
    2. 2.レンジでアルミホイルを使うと火花が出て危険
    3. 3.レンジのオーブン機能ならアルミホイルが使える
    4. 4.レンジでのアルミホイルは安全に使おう!

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    レンジでアルミホイルを使うのは危ない!

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    電子レンジは1960年(昭和35年)頃に製品化され、20年後の1980年(昭和55年)頃には家庭用電子レンジの普及率が50%を超え、1995年(平成7年)には単身用電子レンジも50%を超えました。コンビニやスーパーマケット、事務所にも備え付けられており、今や必需品の一つになりました。

    電子レンジが便利なのは短時間で食べ物を温めることができることです。今や食品を温めるだけではなく、電子レンジを使って調理まで行うようになってきました。共稼ぎの世帯が過半数を占める家庭のスタイルでは、鍋やフライパンなどの後片付けを考えると電子レンジでの調理は重宝しております。

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    共稼ぎ世帯では調理にかける時間を十分に確保するのが難しい昨今、簡単で後片付けも簡単なアルミホイルを使った料理の紹介がネットなどで紹介されております。例えば、タコ、ナス、キノコなどをアルミホイルに包み、オリーブ油、白ワイン、塩と胡椒で蒸し焼きにすれば美味しい料理ができます。

    食べたあとは、アルミホイルを小さく畳んで捨てれば後片付けはおしまいです。アルミホイルは蒸し焼き、包み焼きなど、食材を包んで温める調理に大活躍しております。電子レンジもアルミホイルも忙しい家庭では料理作りで大活躍しております。

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    フリー写真素材ぱくたそ

    アルミホイルで包んで温めて調理が完了するのであれば、ガスレンジなどで温めずに電子レンジを使えば、簡単に早く温めることができるのでは、と考えがちですが実はアルミホイルら電子レンジには向いておりません。

    向いていないどころか電子レンジでアルミホイルを使うと非常に危険です。今回はアルミホイルと電子レンジの関係についてご紹介します。

    レンジでアルミホイルを使うと火花が出て危険

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    電子レンジでアルミホイルを使うと非常に危険で危ないことを知ってもらうには電子レンジの原理を知っておくと理解が深まります。ご飯が温かいのは、ご飯の中にある水分が温かいからです。つまり食材の中に水分が含まれており、中に含まれている水分が温まることで食材全体が温まります。

    電子レンジの仕組みは、電子レンジで作り出す「マイクロウェーブ」という電波が食材の中に入り込み、食材の中に含まれている水分に直接当たって働きかけて水分を温めます。食材の中の水分が温まった結果、食品全体が温まったことになります。

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    「マイクロウェーブ」電波がアルミホイルの中に入り込むことができれば問題ないのですが、アルミホイルの中には電波が入り込むことができません。どうなるか、と言いますとアルミホイルでは電波は反射されてしまいます。

    アルミホイルの反射が続いているにも関わらずアルミホイルの温めを継続していると電子レンジ内ではアルミホイルで反射された電波で充満してしまいます。電子レンジ内では電波エネルギーがどこにも消費されず、最後には雷のように放電が発生してしまいます。

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    放電現象は、激しい火花が飛び散る状態です。放電は消費されない電波エネルギーが大電流となって火花のように流れる現象です。当然、電子レンジの故障原因になります。電子レンジでアルミホイルを使うと放電を誘発し故障につながる危ない行為であることを理解して下さい。

    基本的には金属NGで故障にも繋がる

    Photo byPDPics

    電子レンジに不向きなのはアルミホイルだけではありません。「マイクロウェーブ」電波が内部に入り込まない材料、つまり金属全てがNGとなります。アルミホイルと同じように、温めを継続していると電子レンジ内は金属で反射された電波で充満してしまいます。

    最終的にはアルミホイルと同じく、放電につながり電子レンジの故障や人体への危険へつながる可能性がありますので、絶対やってはいけない危ない行為です。あと火花にはつながりませんが、卵やウインナーソーセージを直接電子レンジで温めると危険です。

    電波は卵やウインナーソーセージの内部に入り込み、内部の水分を温め沸騰状態になります。卵は殻、ウインナーソーセージも皮で覆われておりますので、最後は爆発してしまいます。

    レンジのオーブン機能ならアルミホイルが使える

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    アルミホイルや金属容器は電子レンジには危険で危ない容器ですが、オーブン機能であれば問題はありません。オーブン機能も「マイクロウェーブ」電波のような電波を使いますが、「赤外線」という電波を使用します。

    赤外線は内部まで入り込みません。表面に留まって赤外線のエネルギーが消費されて表面から温まり、最後は全体が温まります。アルミホイルで包んだ蒸し焼きや包み焼きを調理する場合はオーブン機能を使って頂ければ問題はありません。

    レンジでのアルミホイルは安全に使おう!

    Photo byRitaE

    電子レンジは便利な調理機ですが万能ではありません。家庭の台所にあるアルミホイルを電子レンジで使うと危険なことを説明してきました。アルミホイルを電子レンジで使うことはNGですがオーブンは大丈夫です。電子レンジの仕組みを知ってアルミホイルを安全に使って下さい。

    御手洗わん
    ライター

    御手洗わん

    ペンネームの「御手洗わん」は実家がある山口県光市室積にある穏やかな湾である「御手洗湾(みたらいわん)」から取りました。少しでも実家が有名になり人が集まってきて欲しいために付けてみました。画像が年一回行われる御手洗湾の花火大会です。

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