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缶詰のフルーツは手軽に食べられて便利!
私たちが健康に生きていくためには、ビタミンは必要不可欠です。最近はビタミン摂取のために様々なサプリメント等が販売されていますが、おいしくビタミンを摂取できるに越したことはありません。気軽にビタミンを摂取できる食材として、代表的なものはフルーツでしょう。
フルーツから摂取できる栄養素には、様々な種類があります。ビタミンC、ビタミンB群、ビタミンA、ビタミンE、カリウム、食物繊維、有機酸、ポリフェノール類などです。
ビタミンCの場合、成人の1日に取るべき推奨量は100mgと設定されています。みかん100gあたりのビタミンCの量が35mgなので、みかんを1日3つ食べる計算となります。
会社や学校、家事などに追われて忙しく、毎日たくさんのフルーツを意識して摂取するのは大変だという方も多いのではないでしょうか。
他にも毎日摂取するのが難しい理由として、フルーツによっては値段が高いことや、皮を剥く手間がかかる種類があること、日持ちがしないためたくさん購入しても腐らせてしまうことなどが挙げられます。
フルーツを摂取するのにおすすめなのが、フルーツ缶詰です。フルーツ缶詰は美味しいだけではなく、保存が効くため腐らない事、様々な種類が楽しめる事など、たくさんの魅力があります。
また、パイナップルなど、そのまま買うとお値段が高く食べきれないフルーツを食べ切りサイズで購入することができます。そのまま食べるだけではなく、アレンジレシピも多いのもおすすめの理由です。
フルーツは季節によってスーパーに並んでいない種類もありますが、フルーツ缶詰であれば旬の季節以外でも一年中様々なフルーツを楽しむ事ができます。
フルーツの缶詰で人気はなに?
フルーツの缶詰はたくさんの種類があります。フルーツ缶詰で特に人気なのは、みかん、白桃、黄桃、パイン、さくらんぼ、マンゴー、梨などです。他にもブルーベリー、でこぽん、りんごなどの珍しいフルーツ缶詰もあります。たくさんのフルーツがミックスされたフルーツミックスも人気です。
フルーツの缶詰おすすめは「Dole」
ドール・フード・カンパニーは、バナナ、パイナップルなどの高品質な美味しい生鮮フルーツを生産・販売を手掛けているアメリカの食品企業です。
ドールは、フルーツ加工品の生産・販売も有名です。自社で運営する農園や提携する農園からたくさんのフルーツを調達し、世界中に展開しています。カットフルーツカップ、スムージー、ジュース、ゼリーなどの加工品の中で、特に有名なのがフルーツ缶詰です。
みかんやパイナップルが大人気!
ドールのフルーツ缶詰には、パイナップル、黄桃、マンゴー、みかん、ナタデココ、フルーツミックスなどたくさんの種類があります。中でも人気なのは、パイナップルやみかんの缶詰です。
ドールのパイナップルは、一つ一つ手作業で育てられています。主に1年を通して日差しがたっぷりと降り注ぐフィリピンの豊かな土壌で栽培され、収穫されています。丁寧に育てられた美味しいパイナップルを使用した缶詰は、酸味を抑えた芳醇な甘さと香りが特徴です。
赤ちゃんも食べられる国産のフルーツ缶詰は「KATO」
加藤産業株式会社は、食品製造と卸売販売を行う会社です。生活者の豊かな食生活を提供するために、美味しさだけではなく品質管理や価格にもこだわって商品の製造販売をしています。取扱いの食品は調味料、水産加工物、インスタント、甘味料など様々です。
その中でも、カンピーというブランドではフルーツ缶詰やフルーツのジャムなどを取り扱っています。カンピーのフルーツ缶詰は、美味しいだけではなく赤ちゃんも食べることができることで有名です。
フルーツ缶詰が種類豊富にそろえてある!
カンピーのフルーツ缶詰の種類は豊富です。缶詰の種類は国産みかん、国産白桃、さくらんぼ、黄桃、りんご、洋梨、甘夏、国産はっさく、ぽんかん、ブルーベリー、クランベリー、マンゴー、パイナップル、フルーツミックスなどです。
豊富な種類が揃っているため、飽きずに毎日食べることができます。扱うフルーツは国産にこだわっており、一つ一つ厳選したフルーツは国産ならではの瑞々しさがあります。例えば白桃はJAS規格の国産白桃を使用しています。
フルーツ缶詰の余った時の保存方法!
開封前のフルーツ缶詰の最適な保存方法についてご紹介します。保存温度は常温が好ましいとされています。可能であれば25度以下で保存しましょう。
保存場所は湿気が少ない場所がおすすめです。湿気が高い場所では缶詰が錆びて中身が腐ってしまう恐れがあるためです。未開封の缶詰の注意点としては、冷蔵庫に入れないことです。塩分がついて錆びてしまうことを避ける為です。
開封後のフルーツ缶詰の保存方法をご紹介します。冷蔵庫で保存する場合は、開封後の缶そのままではなく別の容器に移すことをおすすめします。
缶詰の内側はブリキでできています。ブリキはスチールにスズをコーティングしている為、缶詰のまま冷蔵庫で保存をするとスズが空気に触れて溶け出し、フルーツに金属臭さが移ってしまう可能性があります。缶詰のままではなく別の容器に移して保存してください。
冷蔵庫で保存する場合は、2~3日以内に食べきりましょう。1週間程度であればおいしく食べられますが、徐々に風味が失われますので、早めに食べ切ることをおすすめします。
長期保存なら冷凍がおすすめ!
缶詰を開封した後に、フルーツが食べきれずに余ってしまうことがあります。その場合は、冷凍保存が可能です。フリーザーパックやタッパーなど保存用の容器に移して冷凍庫で保存しましょう。そのまま食べる際とは違った、シャリシャリとした食感を楽しめます。
開封後の缶詰フルーツを冷凍保存する場合は、2週間~1ヶ月ほど保存が可能です。しかし、おいしく食べるためには早めに食べ切ることをおすすめします。冷凍保存をする場合でも、徐々に品質は落ちるためです。
フルーツ缶詰を冷凍保存をする場合には、缶に入っているシロップも一緒に入れて保存する方がいいと言われています。その理由は、シロップを入れることによって冷凍による乾燥を防ぎ、風味を保つことができるためです。
フルーツ缶詰の保存に関しては、気を付けるべきポイントがあります。それは、缶詰のまま冷凍保存をしないことです。缶詰のまま冷凍保存をした場合、缶が膨張して缶が歪んでしまう事があります。缶が歪むと破損して中身があふれ、こぼれてしまう恐れもあります。
フルーツ缶詰の美味しい食べ方レシピを紹介!
そのまま食べても美味しいフルーツ缶詰ですが、工夫次第で様々なアレンジが可能です。よりフルーツ缶詰をおいしく楽しめるようなレシピをご紹介します。
ゼリーやケーキに使うと美味しさアップ!
フルーツ缶詰を使ったアレンジは、ケーキやゼリーなどのレシピが一般的です。ゼリーの作り方はとても簡単です。用意するものは、フルーツ缶詰、砂糖、ゼラチンです。土台となるゼリーは、水やジュースなど好みに合わせてアレンジが可能です。
みかんの缶詰を使用したみかんゼリーの作り方を説明します。まずは、フルーツ缶詰の中身とシロップを分けます。シロップが250ccになるよう、水を足します。お湯50ccでゼラチン、砂糖を溶かしかきまぜ、フルーツを加えて冷やせば完成です。
缶詰フルーツをトッピングなどでケーキに使う時、気になるのが水分の処理方法です。そのまま使うとスポンジが湿ってしまうこともあります。缶詰フルーツの水分の正しい処理方法をご紹介します。
ざるや網などを使用し水切りをします。目安は滴り落ちなくなる程度です。その後クッキングペーパーの上に5分程度置きます。
水分を切りすぎるとフルーツの実が崩れたり風味が損なわれてしまうので注意が必要です。このように水切りをすることで、フルーツの形がきれいなままトッピング等に使用できます。
おすすめのレシピ
缶詰フルーツを使ったおすすめのレシピをご紹介します。一つ目は、フルーツポンチです。まずは、好きなフルーツ缶詰を用意し、フルーツとシロップを分けます。シロップと好みのサイダーを混ぜ合わせます。対比は、1対1~3程度でお好みの濃さで割ってください。
最後にフルーツと一緒に器に盛り付けて完成です。お好みでナタデココを混ぜたり、ミントを乗せてもおしゃれです。
おすすめのレシピふたつ目は、牛乳寒天です。作り方は至ってシンプルです。まず、フルーツとシロップを分けます。シロップと粉寒天を混ぜながら温め、溶けたら砂糖を入れます。混ざったら火を止めて牛乳を入れて混ぜ、フルーツを入れて冷やせば完成です。
おすすめのレシピの三つ目は、マンゴーラッシーです。マンゴー、レモン汁、氷をミキサーにかけ、グラスに注ぎます。そこに、飲むヨーグルトを静かに注げば完成です。マンゴーの果肉たっぷりでさっぱりとした味わいが楽しめます。
フルーツは、赤ちゃんの離乳食にもぴったりです。赤ちゃんの離乳食初期は、生よりも加熱したものがおすすめです。赤ちゃんの離乳食では皮を剥いて加熱するため、フルーツ缶詰がぴったりです。
赤ちゃんに食べさせる場合は、湯がく・蒸す・焼く・レンジでチンする、など調理をしてから与えましょう。赤ちゃんのアレルギーに注意をする必要があるため、最初は少量ずつあげていくことが基本です。
缶詰のフルーツを堪能しよう!
フルーツ缶詰は、簡単にビタミンを摂取できるだけでなく、保存が利き、美味しいアレンジレシピも豊富な事からおすすめです。保存の方法や処理方法に注意すれば、長く楽しめる事も人気の理由です。ぜひフルーツ缶詰使ってアレンジレシピを楽しんでください。