北海道の無料キャンプ場おすすめはどこ?近くの穴場格安温泉もご紹介

北海道の無料キャンプ場おすすめはどこ?近くの穴場格安温泉もご紹介

北海道は誰でも1度は訪れたいと思うほど、有名な観光スポットや美味しい海の幸が堪能できます。そんな北海道で無料のキャンプ場に泊まれるなんて贅沢だと思いませんか?今回は、北海道のおすすめの無料キャンプ場をご紹介します。さらに近くの穴場格安温泉も一緒にご紹介します。

記事の目次

  1. 1.北海道には無料や格安の「おすすめキャンプ場」が勢ぞろい
  2. 2.北海道で「無料」のおすすめキャンプ場3選
  3. 3.まだまだある!北海道で「無料」の人気キャンプ場3選
  4. 4.北海道で「格安」で泊まれるおすすめキャンプ場3選
  5. 5.北海道で「無料で穴場」のおすすめキャンプ場2選
  6. 6.北海道でキャンプをしたら入りたい!おすすめ「温泉」
  7. 7.北海道で無料キャンプ場に行く際の「注意点」は?
  8. 8.北海道の「無料や格安の人気キャンプ場」を楽しもう

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

北海道には無料や格安の「おすすめキャンプ場」が勢ぞろい

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キャンプは自然を存分に感じ、家族や友人たちと寝食を共にできるとても楽しめるイベントです。アクセスや景色、衛生面を考えて場所を決めますが、気になるのが宿泊費ではないでしょうか。その点、北海道には無料や格安で泊まれるキャンプ場がたくさんあるので安心です。

北海道で「無料」のおすすめキャンプ場3選

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北海道では、広大な自然や湖畔を眺められながらも、格安、もしくは無料で泊まれるキャンプ場がたくさんあります。また、北海道のキャンプ場付近には格安の温泉、施設無料者無料の温泉もあるので、とても過ごしやすいキャンプ場が勢ぞろいです。

「東大沼キャンプ場」

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地元のキャンプ好きなら誰しも知っている、道南地方屈指の有名なキャンプ場「東大沼キャンプ場」を紹介します。函館市内から車で約50分、大沼国定公園内にあるキャンプ場です。

名前の通り、大きな沼があり、湖畔に面してキャンプ場が広がっています。どこにテントを張っても、きれいな湖畔と、間近にそびえる駒ヶ岳を背景に雄大な景色を拝めます。

無料のキャンプ場なので管理棟は無く、訪れたらすぐに好きな場所にテントを張ることができます。広い駐車場がありますが、ゴールデンウィークや夏休みになると満車になることがあります。

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炊事棟は2棟あり、清掃が行き届いているため気持ちよく使えます。トイレは洋式トイレ、障がい者用トイレ、おむつ交換台もあり、とても無料とは思えません。

夜には湖畔を下に満天の星を見ることができます。また、公園内には、レンタサイクルや遊覧船もあり、その場所だけで十分に楽しめます。

車で10分ほどで「スーパーや温泉施設」がある

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東大沼キャンプ場の近くには、キャンプに行くならあってほしい施設があります。車で約10分の場所には東大沼温泉「留の湯」があり、湯治の銘泉発祥の地とされています。24時間源泉かけ流しの湯でキャンプでの疲れを癒せます。営業時間は9:00~20:00です。

車で約15分の場所には、駒ケ峯温泉「ちゃっぷ林館」があります。こちらも源泉かけ流しの湯で、営業時間は10:00~21:00までとなっています。ちゃっぷ林館は、広々とした大浴場に、一人用の浴槽、円型風呂もあります。子供と一緒にゆったり入れる温泉です。

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また、飲み物が足りない、日用品を忘れてきたということがあっても、車で約10分の場所にスーパーとコンビニがあります。1番近いコンビニとスーパーは、JR大沼公園前にあるセブンイレブンとサンクスです。夜に小腹が空いたときや朝ご飯にも困りません。

このように、東大沼キャンプ場は無料キャンプ場とは思えないロケーションと施設完備の良さ、周辺のアクティビティが充実しています。北海道函館でキャンプをするなら無料でキャンプができる東大沼キャンプ場を1度訪れてみてください。

住所 北海道亀田郡七飯町字東大沼
電話番号 0138-67-3477

「稚内森林公園キャンプ場」

Photo byHeungSoon


「稚内森林公園キャンプ場」は、稚内市街地に近いキャンプ場で利用者も多く、歴史ある無料キャンプ場です。駐車場は広く約60台収容可能です。

キャンプ場は高台にあり、稚内市街や稚内港が見渡せます。公園には木々が多く植えられているため、市街地から近いにもかかわらず静かに過ごすことができます。

水場は1つ、水洗トイレが2つあります。大きめのバーベキューの炉も数個設置されているので、家族連れやグループでも楽しむことができます。普通のイスと机も数か所設置されているのでありがたいです。

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さらに、キャンプでバーベキューをすると必ず出るごみも、稚内森林公園キャンプ場にはごみステーションがあるため分別してきれいに捨てることができます。無料でここまで設備が揃っているのは嬉しいです。

また、このキャンプ場では、運が良ければ野生のシカに会えます。もしかしたらシカに会えるかもと考えると、子供も大人もわくわくするはずです。

Photo by hiroooooki


稚内森林公園キャンプ場から1番近い温泉は、日本最北の温泉「童夢」です。11種類の温泉が楽しめます。日本最北の温泉なので、入浴すると「入湯証明書」が発行されます。記念の1枚です。開館時間は9:45~22:00です。

最終受付は21:30までなので、間違えないようにしましょう。買い出しの際には、稚内森林公園キャンプ場から約3.4kmのところにはセイコーマートがあります。

住所 北海道稚内市ヤムワッカナイ
電話番号 0162-23-6481

「旭川市 21世紀の森ファミリーゾーンキャンプ場」

Photo by nidate

次に紹介するのは大雪山のふもとにある「旭川市 21世紀の森ファミリーゾーンキャンプ場」です。大自然の中、きれいな景色と空気を堪能しながら無料でキャンプをすることができます。

さらに嬉しいのは、敷地内に無料温泉や格安のバンガロー、ドッグランやサッカー場もあり、キャンプ以外も楽しめます。

21世紀の森ファミリーゾーンキャンプ場は、ペーパンダムに沿って1周1.4kmの道路沿いに広がっています。大きなダムがそばにあることも圧巻です。

Photo by Ari Helminen


無料のキャンプ場には、芝生の上にテントを張ることができ、広々とした炊事棟に屋根付きのバーベキューテントもあります。日差しが強くても、突然雨が降ったとしても対応できます。

約50張のキャンプ場のほかに、8棟(6人用)のバンガロー、キャンピングカーサイトもあります。バンガローはなんと1泊3150円と格安です。

バンガロー内には水洗トイレ、キッチン、冷蔵庫、電子レンジなどが完備されています。寝具セットもお金を払えば1泊1000円で貸出可能です。

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キャンプは後片付けやゴミ出しがとても大変ですが、ここ21世紀の森ファミリーゾーンキャンプ場では無料のゴミステーションがあります。分別すればだれでもゴミを捨てられるので、帰ってからのゴミ処理に苦労することもありません。

Photo byMikeGoad

10人以上の利用でログハウスでの宿泊をすることもできます。2階建てで1階のリビングルームは広々としており、2階にはくつろげるスペースと寝室も用意してあります。

本格的な調理室もあって大人数で楽しく過ごすことができます。これでなんと1泊520円と格安になっています。

ログハウスと同じ敷地内にはタルハウスという小さい宿泊施設があります。名前の通りタルのような形をしていてユニークです。タルハウス使用者専用の炊事棟や水洗トイレもあるので快適に過ごせます。

ペット同宿可・森の湯(簡易浴用施設)もある

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旭川市 21世紀の森のファミリーゾーンキャンプ場には大切な家族のペットと一緒に宿泊できるワンワンハウス施設もあります。畳4畳分の広さですが同じ敷地内にドッグランもあるので思う存分ペットと運動ができます。

1泊3150円で予約制です。1棟だけと穴場なので予約は早めにしておくとよいでしょう。ペットとともに特別な1日を過ごせます。

Photo by Takanori Ishikawa


このキャンプ場ではなんと施設内に「森の湯」という温泉があります。わざわざ車で温泉施設まで足を運ぶ必要もありません。そして温泉は無料です。利用時間は13:00~20:00です。シャンプー・リンスは使用できないので注意してください。

旭川市 21世紀の森ファミリーゾーンキャンプ場では、無料で利用できるキャンプ場や格安で宿泊できる施設が整っています。

さらにドッグランやサッカー場と無料で利用できる施設が盛りだくさんです。家族や友人たちと施設内で存分に楽しめる場所なので、ぜひ1度訪れてみてください。

住所 北海道旭川市東旭川町瑞穂937番地
電話番号 0166-76-2454

まだまだある!北海道で「無料」の人気キャンプ場3選

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北海道でには設備も整っていて周囲にスーパーや温泉施設もある、しかも無料のキャンプ場がまだまだあります。

せっかく北海道に来たなら、無料で楽しめるキャンプ場にぜひ訪れてみてください。キャンパーから人気の無料キャンプ場を紹介します。

「キムアネップ岬キャンプ場」

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「キムネアップ岬キャンプ場」はサロマ湖の東南に伸びていて、その先端に無料のキャンプ場があります。周囲には何もなく見渡す限りのサロマ湖の絶景が広がっています。サロマ湖に沈む夕日を眺め、贅沢な時間を過ごすことができます。

キムネアップキャンプ場では、まさに大自然の中に入って非日常を過ごせます。そのため流行りのバーベキューハウスなどはありません。

ですが、炊事棟1か所、トイレ2か所、コインシャワー男女各2か所ずつあります。これだけあれば十分快適に過ごせます。

Photo by Kentaro Ohno

駐車場100台収容可能で、休憩場にはバリアフリーのトイレもあるので老若男女だれでもキャンプを楽しむことができます。

他にも、サロマ湖は原生植物の宝庫であり、四季折々約50種類の植物を堪能できます。キムネアップ岬まで続く県道858号線は、春から夏にかけて木のトンネルが現れます。そこは、マラソンやサイクリングのコースにもなっています。

住所 北海道常呂郡佐呂間町字幌岩
電話番号 01587-2-1200

「呼人浦キャンプ場」

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「呼人浦キャンプ場」は、網走市近郊では1番のおすすめの無料キャンプ場です。国道39号線と網走湖に囲まれた広々としたキャンプ場になります。なんといってもアクセスの良さとロケーションの良さが抜群です。

国道39号線は2輪車(自転車やバイクなど)で途中まで走行できるので、バイクでの旅人のキャンプが多いです。車は通行できず途中の駐車場に停めることになります。

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炊事棟、トイレが各1か所ずつあります。またキャンプ場から500m行ったところに網走観光ホテルがあり、そこで日帰り温泉を利用できます。お風呂は内風呂も露天風呂も広々として疲れを癒してくれます。温泉は22:00まで利用可能です。

呼人浦キャンプ場から2.5kmのところに長谷川ストアがあります。足りないものや追加したいものを買いたいときは長谷川ストアで買い物をするといいでしょう。

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北海道の網走湖を眺めながら、キャンプだけでなく、子供や友人と一緒にサイクリングを楽しむのはどうでしょうか。

住所 北海道網走市字呼人
電話番号 0152-44-6111

「湯本温泉野営場」

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「湯本温泉野営場」は、自然あふれる林野の中にテントを張るので北海道の自然の中で暮らしているような非日常を味わえる穴場無料キャンプ場です。1番のおすすめポイントは、キャンプ場のすぐそばに雪秩父の名湯が隣接しているところです。

まさに温泉地の中にあるキャンプ場です。ニセコの大沼湯が近くにあるので硫黄のにおいがします。林野の大自然の中で温泉のにおいが味わえるのはここしかありません。

Photo by sunoochi


炊事棟、水洗トイレもあり、キャンプ場からはチセヌプリの山が拝められる最高のロケーションです。これで無料なので最高の穴場スポットといえるでしょう。雪秩父温泉は20:00までの営業となっています。

住所 北海道磯谷郡蘭丸越町町字湯里680
電話番号 0136-57-5111

北海道で「格安」で泊まれるおすすめキャンプ場3選

Photo byStanly8853

北海道には無料以外にも、格安で泊まれるキャンプ場がたくさんあります。大自然を満喫しつつ格安のコテージ、キャンプハウスで非日常を味わえるキャンプ場を紹介します。

「国設知床野営場」

Photo by sendaiblog

「国設知床野営場」は夕日の名所で、夕陽台展望台がある最高のロケーションのキャンプ場になります。観光名所としても有名な知床夜景が、キャンプを楽しみながら拝められます。若い人たちのデートスポットにもなっています。

ウトロ市街から車で約5分、知床斜里駅からバスで約50分の場所にあります。たくさんの木々が広がっている中の芝生のカーペット、広場には野生のエゾシカが当たり前のようにいます。子供が楽しんで自然と触れ合える時間が作れます。

Photo byzoosnow


テントでのフリー宿泊は、大人1泊400円、子供1泊200円になっています。少しだけ奮発して、コテージ・ケビンは1泊3200円。それでも格安です。コテージ、ケビンは要予約になっています。

隣接している日帰り温泉、「ホテル夕陽のあたる家」は知床の夕陽を眺めながら温泉に浸かれるという贅沢が待っています。営業時間は21:00までです。

Photo by sendaiblog

知床の夜景が眺められるロケーション、自然のエゾシカと触れ合えるキャンプ場、ゆっくりと癒される天然温泉が格安で楽しめます。知床観光に訪れたのであれば、ぜひキャンプも楽しんでみてください。

住所 北海道斜里町ウトロ香川
電話番号 0152-24-2722

「札幌市定山渓自然の村」

Photo by 狗骨頭

札幌市といえば都会のイメージ、そんなところにキャンプ場なんてあるのかと思うかもしれません。しかし、実は札幌市の中で大自然と様々なアクティビティを楽しめるキャンプ場があります。それが「札幌市定山渓自然の村」です。

札幌市定山渓自然の村は、体験型アクティビティを通して自然と触れ合うことをメインにキャンプができます。テントハウスは22サイト、コテージが10棟(20室)、テントハウスが10室あります。

Photo by klipsch_soundman

テントサイトは1泊500円ととても格安になっています。ゴミステーションも設置してあり、キャンプ場もきれいな芝生で整備されています。施設内には「ふれあいハウス」や「水の道」があります。池の上に作られた道で生き物を観察することができます。

周囲には、日帰り温泉を利用できる定山渓温泉が多数あります。朝の営業時間から温泉に浸かることも贅沢なひと時です。

子供にとって最大のアクティビティとなるアスレチックもあります。生き物も観察でき、体も動かすことができるので、家族連れには特におすすめのキャンプ場です。

コテージやテントハウスも格安

Photo by alberth2

コテージは各々「ウグイス」「カッコウ」など、野鳥の名前がついており、ロフトがあって木のぬくもりを感じられるコテージです。

10棟のうち2棟はバリアフリーです。子供から高齢の方まで幅広く利用できます。冷蔵庫や流し場、暖房器具、掃除用具が付いています。

コテージの中央に机が設置されていて、屋根もついているので日差しが強い日や突然雨が降っても楽しめます。5人で1棟使用できるのですが、幼児も人数に含まれるので注意が必要です。

Photo by sybarite48

ゲルをイメージしたかわいらしい見た目のテントハウスは、そこに宿泊することをとてもわくわくさせてくれます。

厚手の白色のテントに内側は木のぬくもりが感じられる作りになっています。ドアをくぐると中央にストーブと煙突があり、円形のワンフロアになっています。

毛布、簡易マット、座布団が人数分準備してあり、みんなで雑魚寝をするのもいいです。テントハウスは全部で10棟(定員7名)、1泊3900円です。周りに様々な施設があるのでおすすめのキャンプ場です。

住所 北海道札幌市南区定山渓
電話番号 011-598-3100

「古山貯水池自然公園 オートキャンプ場」

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札幌市から車で約1時間、千歳・恵庭・岩見沢・夕張から約30分とどこからもアクセスが良い場所にあるのが「古山貯水自然公園 オートキャンプ場」です。北海道に初めて作られた大型貯水池「古山貯水池」のそばに作られています。

フリー写真素材ぱくたそ

美しい雑木材を生かした抜群のロケーションで、バーベキューや川遊び、近くの広場ではトレッキング、ペットと一緒に宿泊も可能です。

テントサイト(1泊500円)、キャンピングカーサイト(1泊1500円)、カーサイト(1泊1500円)があります。テントサイトは自由に木々が伸びています。無理に手を加えているわけではなく、自然のままのロケーションが味わえます。

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トイレは施設内に3か所、きれいに整備されてあり広々としています。炊事棟1か所あり、その中の4つの蛇口からお湯がでます。冬には特に嬉しいです。すぐそばには自動販売機があります。

キャンピングカーサイトよりもカーサイトのほうが広々としています。カーサイトはペットも同伴でき、ペットも自由に遊べます。

さらにキャンプ場利用者のみ、ドッグランが無料で利用できます。ペットとともにキャンプに行くならぜひおすすめしたい場所です。

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また、古山貯水池自然公園では薪割り体験もできます。そしてその薪は使い放題です。みんなで薪を割って、その薪でするバーベキューは格別です。

薪割り体験は17:00までです。遊歩道は貯水池沿いに作られています。ゆっくりと自然を満喫できます。

キャンプ場の利用者には「ユン二の湯」に浸かることができます。褐色がかったコーヒー色のお湯で、肌がすべすべになる美人湯と言われいています。

住所 北海道夕張郡由仁町古山430番地
電話番号 0123-83-3979

北海道で「無料で穴場」のおすすめキャンプ場2選

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まだまだ北海道にはおすすめの無料キャンプ場があります。小学校の近くにあって立地条件がいいキャンプ場、反対にハードなキャンプを体験できる無料穴場スポットを紹介します。

「北村中央公園ふれあい広場・キャンプ場」

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「北村中央公園ふれあい広場・キャンプ場」は岩見沢市立北村小学校の近くにあります。広々とした公園内は大きな遊具や大きな池もありながら、なんとキャンプが無料の穴場スポットです。

池では釣りも無料で楽しめます。もちろん、水洗トイレ、炊事棟もあるのでキャンプ初心者にも行きやすい場所です。

公園のそばにはコンビニや温泉もあります。夜には池が近くにあるカエルの合唱が聴こえます。きちん整備された見晴らしの良いキャンプ場なので、のびのびと過ごせます。

住所 北海道岩見沢市北村赤川156-1
電話番号 0126-56-3670

「来止臥野営場 キトウシキャンプ場 」

Photo byFree-Photos

「来止臥野営場 キトウシキャンプ場」 は、釧路の東に位置する海沿いにある超穴場スポットの無料キャンプ場です。海沿いといっても浜辺の隣というわけではなく、崖の上にあるキャンプ場です。眼下には太平洋が広がり眺めがとてもいいです。

崖の反対側は、原生林が広がっておりかなりワイルドです。立地条件もあまり良くなく、海沿いのため天候が急に変わることがしばしばあります。

キャンプ初心者にはハードなキャンプ場ですが、熟練のキャンパー達からはこのマニアックな条件が好評です。

Photo by Rodrigo_Soldon


しかしハードルの高い条件とは裏腹に、きれいな炊事場、水洗トイレも完備されています。さらに炊事場の隣にはごみ箱も設置されていて汚い印象はありません。

近くにコンビニやスーパー、温泉施設などはありませんが、無料で大海原を堪能できるキャンプ場の穴場スポットです。少しハードなキャンプを体験したい人におすすめの穴場キャンプ場です。

住所 北海道釧路郡釧路町大字昆布森来止臥
電話番号 0154-62-2111

北海道でキャンプをしたら入りたい!おすすめ「温泉」

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北海道キャンプをした際にぜひ入っておすすめしたい温泉を紹介します。北海道遺産認定の湯や美肌の湯、格安で温泉には入れてキャンプの疲れを癒せる温泉です。

開放感のある温泉「びふか温泉」

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水と緑に囲まれた自然体験型公園「びふかアイランド」の中に位置する「びふか温泉」を紹介します。北海道美深町にある温泉は、広々とした浴槽は天窓があり開放感があります。日中は日の光が差し込んで、内風呂なのに自然を感じながら浸かることができます。

泉質は、なめらかな湯触りで肌がすべすべになると評判です。日帰り入浴は11:00~21:00まで、大人400円、4歳~小学生200円、3歳以下は無料になっています。

びふかアイランドキャンプ場で楽しんだあと、びふか温泉で疲れを癒すのも、贅沢なひと時になるはずです。

美人の湯「北海道十勝川温泉(植物性モール温泉) ホテル大平原」

Photo by s.sawada

北海道遺産にも登録されている「北海道十勝川温泉(植物性モール温泉)ホテル大平原」。そして植物性モール温泉は十勝川温泉の代名詞ともいわれています。

植物性モール温泉とは、長い年月をかけて准積した植物が亜炭層となって湧き出る水のことをいいます。植物の有機物をたくさん含んでいるので、天然の保湿液のような役割を果たしてくれます。

温泉からあがったあと、肌がつるつるになるので「美人の湯」とも言われています。女性にとても嬉しい効能です。

Photo bysilviarita


ホテル大平原では宿泊者用の温泉と日帰り温泉が分かれています。日帰り温泉は「さわやかランド」という入浴施設を利用します。

営業時間は、平日15:00~21:00、土日祝13:00~21:00です。大人(中学生以上)1000円、子供(3歳以上)500円です。

十勝でキャンプをしたのなら、十勝川温泉(植物性モール温泉)の自然の成分をぜひ堪能してみてください。

北海道で無料キャンプ場に行く際の「注意点」は?

Photo byLUM3N

北海道の無料キャンプ場は、やはりお金をかけて行くキャンプ場とは勝手が少し違ってきます。寝具セットの貸し出しがなかったりバーベキュー棟がなかったりするので、キャンプ用品を念入りに準備していくことが一つ注意する点です。

2つ目は、季節にもよりますが、北海道は夏でも夜は冷えます。防寒グッズがあると夜も快適に過ごせるはずです。

3つ目に、移動は車を使う方がほとんどだとは思いますが、車のほうが北海道の名所を巡る際に、重たい荷物を運ばなくて済みます。車のほうが自由に楽しめるはずです。

北海道の「無料や格安の人気キャンプ場」を楽しもう

フリー写真素材ぱくたそ

お金を出してより設備の整ったキャンプを楽しむことも1つの方法ですが、格安でも無料でも北海道の魅力を十分に味わいつつキャンプを楽しむことができます。

キャンプの穴場スポットがたくさんあります。この記事を参考に人気の無料、格安キャンプ場で大自然を満喫してください。

Minami
ライター

Minami

子育て中の専業主婦です。九州に住んでいます。夏でも温泉大好き♡おすすめの情報を紹介していきたいと思います。

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