岩手の道の駅人気ランキングTOP17!絶品塩アイスや温泉も堪能!

岩手の道の駅人気ランキングTOP17!絶品塩アイスや温泉も堪能!

岩手県には旅の途中に立ち寄りたくなる道の駅がたくさんあります。全国二番目の面積を持つ岩手県は、内陸地方は山々に囲まれ、東は太平洋をのぞみ、豊かな自然と歴史ある文化がいっぱいです。ここでは、それぞれの地域色に溢れる人気の道の駅ランキングを紹介します。

記事の目次

  1. 1.岩手県の道の駅で温泉や絶品塩アイスを楽しむ
  2. 2.岩手県の道の駅は32か所も!
  3. 3.各道の駅でイベントも開催!
  4. 4.岩手県のおすすめ道の駅ランキングTOP17・TOP16
  5. 5.岩手県のおすすめ道の駅ランキングTOP15~TOP11
  6. 6.岩手県のおすすめ道の駅ランキングTOP10~TOP6
  7. 7.岩手県のおすすめ道の駅ランキングTOP5~TOP1
  8. 8.岩手県の道の駅の温泉やグルメで癒されよう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

岩手県の道の駅で温泉や絶品塩アイスを楽しむ

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「道の駅巡り」は、ドライブ観光の大きな楽しみです。途中、休憩するばかりでなく、食事をしたり、お土産を買ったり、交通情報の確認もできますから、ドライバーにとっては道の駅ほど頼りになる存在はありません。岩手県には、観光客を満足させてくれる道の駅がたくさんあります。中には、温泉入浴ができる道の駅もあります。

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岩手県は「塩アイス」が美味しいことでも有名です。岩手県の道の駅では「道の駅のだ」のアイスが一番人気です。美味しいアイスをひとくち口にすると、大人も子供も、無心になってアイスを食べ続けます。正に「塩アイス」は「アイスの中のアイス」です。ここでは、温泉にアイスに、そんな魅力いっぱいの岩手県の道の駅を紹介します。

岩手県は北海道に続いて全国で2番目に広い県

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東北地方の北部に位置する岩手県は、北は青森県、西は秋田県、南は宮城県に接し、東は太平洋を臨んでいます。面積は約1万5千平方km、首都圏1都3県に匹敵し、北海道に次いで全国2番目に広い県です。県域の約75%を山間部が占め、居住に適した地域のうち、内陸平野部に約100万人、三陸沿岸部に約30万人の人々が生活しています。

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山と海に囲まれた岩手県は美しい自然に恵まれ、農業・漁業を中心とした地場産業が人々のくらしを支えています。平泉町にある中尊寺や毛越寺は世界文化遺産です。民話と河童伝説で名高い遠野市の田園風景は日本人の心の原型です。また県内には多数の湯元が存在し温泉郷が形成されています。このように岩手県は沢山の観光スポットに溢れた地域です。

岩手県の道の駅は内陸と海沿いで特色がある

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岩手県の内陸は豊かな自然に囲まれています。温泉郷の近くの道の駅では温泉に入ったり、広い敷地がある道の駅では庭園の花々に触れたり、野山の中にある道の駅では野外美術館で彫刻作品を鑑賞したり、オートキャンプ場のある道の駅では家族一緒に遊ぶことができます。内陸の道の駅では、買い物や食事ばかりでなく、様々な楽しみが待っています。

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岩手県の海沿い(三陸海岸沿い)には、漁港の近くに多くの道の駅があります。三陸海岸は東北地方を代表する漁業・水産業の中心地で、海の豊かな幸がいっぱいです。それぞれの道の駅では、その日の朝に水揚げされた新鮮な魚介類が即売されています。海沿いの道の駅では、威勢のいい店員さんの活気が道の駅を盛り上げています。

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岩手県の道の駅は32か所も!

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現在、岩手県内には合計32ヶ所の道の駅があります。青森や宮城に繋がる南北の交通インフラの要所や、秋田県まで繋がる山間部にも設置され、県内全域にバランスよく配置されています。

岩手県の道の駅は、それぞれ地元に密着した特色ある運営・活動を行いながら、お互いに連携・協力して、岩手県全体の産業・歴史・文化の発信拠点として、地域観光の発展に大きな役割を果たしています。

各道の駅で特色を生かしたソフトクリームを販売

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アイスが美味しい岩手県ではソフトクリームも負けてはいません。岩手県では、どの道の駅でもアイスとソフトクリームも販売されていて、道の駅の一番人気はアイスかソフトクリームです。地元産の牛乳から作られた上質なクリームと、野菜や果物の美味しいエキスをミックスさせたソフトクリームは、それぞれの道の駅の看板商品です。

岩手県の道の駅のソフトクリームへのこだわりはネーミングに表れています。「塩そふと」「ブルーベリーソフト」「どんぐりソフト」「ほうれん草ソフト」「ワサビソフト」「そばソフト」など、名前を聞いただけで食べたくなりますが、どのソフトクリームも、スッキリ、まろやか、爽やかな美味しさは変わりません。

各道の駅でイベントも開催!

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岩手県の道の駅ではさまざまなイベントも開催されます。ほとんどの道の駅で行われる定番は、春と秋、農産物の初物を生産者が直接販売する「産直まつり」です。採れたての新鮮な農産物を大盤振る舞いで売ってくれます。ぶどう園やワイナリーが近くにある道の駅では「ワインまつり」が行われ、各種ワインの味を飲み比べてみることができます。

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道の駅のイベントは、地元のお祭りに合わせて行うところが多いです。お祭りは8月初旬に集中しています。この期間は多くの観光客で賑わいます。多くの道の駅では特売が行われたり、お土産の地方配送料も割り引きになることがあります。お祭りに協賛して花火を上げる道の駅もあります。それぞれの道の駅のイベントは公式HPで確認しましょう。

「道の駅」スタンプラリーも人気

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東北道の駅連絡協議会では「スタンプラリー」を行っています。道の駅を巡って、一つずつスタンプが増えていくのは楽しいです。『STAMP RALLY』という表題がついた「スタンプブック」はそれぞれの道の駅の入り口・案内で販売されています。「スタンプブック」には東北全163駅の紹介が掲載され、スタンプを押印するスペースが定められています。

Photo by zunsanzunsan

スタンプが160個になったら、「完走証明書」と「完走記念ステッカー」がもらえます。スタンプの個数によって各賞に応募でき、160個以上は「完走賞」東北道の駅共通の特産品引換券4000円分が当たります。6つのランクに分かれていて、一番少ないクラスのスタンプ5〜19個で、「チャレンジ賞」引換券500円分に応募できます。

スタンプは、それぞれの道の駅の入り口か、案内所にある「スタンプコーナー」で押してもらえます。押してもらえる時間は道の駅によって違うので、スタンプブックで確認が必要です。

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岩手県のおすすめ道の駅ランキングTOP17・TOP16

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ここからは岩手県のおすすめ道の駅をランキング形式で紹介します。道の駅には、珍しくて買いたくなるものが沢山あってわくわくします。お土産選びをしていると時が経つのをつい忘れてしまうこともあります。ですから、道の駅で過ごす時間も計算に入れて旅の計画を立てることをおすすめします。はじめに、ランキングTOP17とランキングTOP16から紹介します。

TOP:17 道の駅 おおの

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「道の駅おおの」は、岩手県の沿岸部最北部に位置する洋野町(ひろのちょう)にあります。久慈市から二戸方面に向かう国道395号線沿い、「おおのキャンパス」の一角に道の駅があります。キャンパスは牧場に隣接し、広々とした田園風景のなかに、道の駅の他にも温泉施設や動物ふれあい館・パークゴルフ場・天文台など多くの施設があります。

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「道の駅おおの」には広い駐車場が用意されています。販売コーナーでは、地元産の農産物や海産物をはじめ、惣菜や手芸品、ワインや手づくり団子など、多種多様な食品・商品が販売されています。レストランでは「まきばの国おおの」特産の牛肉・地鶏料理が好評です。それぞれのメニューにヨーグルトがつきます。おおのキャンパス内には宿泊施設もあります。

営業時間は、販売コーナー9:00〜18:00、レストラン9:00〜19:00(12月〜3月は9:00〜18:00)です。休業日は12月31日と1月1日です。他の施設は営業時間の確認が必要です。

住所 岩手県九戸郡洋野町58-12-30
電話番号 0194-77-3202、0194-77-4379

TOP:16 道の駅 みずさわ「フロール」

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「道の駅みずさわ」は、東北自動車道水沢ICを出て約20分、国道353号に沿った北上川藤橋にある道の駅です。道の駅から河畔に降りると、北上川の流れを聞きながら散策を楽しむことができます。敷地内には「フロール(川と緑の花街道)」と名付けられた交流館があり、1階には休憩スペースや販売コーナー、2階にはレストランがあります。

「道の駅みずさわ」の河畔ではバーベキューを楽しむことができます。バーベキューを行う時は、安全と衛生上の注意事項がありますので、交流館「フロール」に申し出てアドバイスを受けてください。さわやかで美しい自然のなかで行うバーベキューの味は格別です。バーベキューの後は、名物「ごまソフト」で口直しです。ソフトはお土産コーナーで販売しています。

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

営業時間は、レストラン以外が9:00〜18:00、レストランは9:00〜21:00です。(レストランの定休日は水曜日と1月1日です。臨時休業をすることがあります。)

住所 岩手県奥州市水沢姉体町字石川原51-3
電話番号 0197-26-3739

岩手県のおすすめ道の駅ランキングTOP15~TOP11

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次に、ランキングTOP15〜ランキングTOP11を紹介します。ここで紹介する道の駅は、特に地域の人々と道の駅が一体となった、活力あふれる道の駅です。どの道の駅もユニークで、「安くて、美味しく、楽しい」道の駅ばかりです。

TOP:15 道の駅 たろう

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「道の駅 たろう」は、国道45号を青森方面へ約20分の所にある道の駅です。東日本大震災で被害を受けた地域の再生・創生のため現在地に移転しました。2016年、国から「重点道の駅」に指定され、2017年9月には「産直とれたろう」がオープンしました。たろう潮見ステーション、三陸ジオパークなどの施設が隣接し、道の駅を中心とした複合施設として展開されています。

海に近い「道の駅 たろう」には、活きのよい海産物が溢れています。魚介類をはじめ昆布やわかめ、ひじきなどの海藻類も揃えられています。ボイルした海藻類はお土産にも最適です。名物「田老かりんとう」も人気です。白黒のうず巻形のかりんとうはクセになりそうです。アイスクリームは「バニラアイス」が人気です。かりんとうもアイスも宮古自慢のグルメです。

営業時間は、9:00〜17:00、コンビニは7:30〜19:00、レストランのファストフードは10:00〜17:00、食堂は11:30〜15:00、17:30〜20:00です。

住所 岩手県宮古市田老2丁目5-1
電話番号 0193-87-2971(田老総合事務所)

TOP:14 道の駅 厳美渓

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「道の駅厳美渓(げんびけい)」は、一関市から一関温泉郷へとつながる国道342号沿いにある道の駅です。国の天然記念物に指定されている名勝地「厳美渓」のすぐ近くにあります。道の駅エリア内には、一関博物館と都市農村交流館が設置されています。博物館の餅文化展示室は見逃せません。産直施設では、農産物の直売や地元の伝統的な工芸品が販売されています。

一関市のグルメといえば「もち」が有名です。レストランでは様々なもち料理を食べることが出来ます。おすすめは「和風もちセット」です。もちは一関産「コガネモチ」を使用し毎日つきたてです。ゴマ、ずんだ、あんなど合計9種類の味が楽しめます。もちの後は、地元の特産ブルーベリー味の「ブルーベリーソフトクリーム」で〆ましょう。

営業時間は9:00~18:00(11〜3月は9:00〜17:00)、定休日は毎月第3水曜日(3月〜10月は無休)です。レストランは10:30〜17:00(ラストオーダー16:30)です。

住所 岩手県一関市厳美町字沖野々220-1
電話番号 0191-29-2000(都市農村交流館)

TOP:13 道の駅 錦秋湖

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「道の駅錦秋湖(きんしゅうこ)」は、岩手県北上市から秋田県横手市に向かう国道107号、奥羽山脈の懐に広がる錦秋湖の湖畔に建っています。錦秋湖は、春はもみじの新緑、秋は文字通り「錦秋」に包まれる岩手県有数のビュースポットです。道の駅の近くには、湖畔を巡る散策路や公園なども作られています。「道の駅錦秋湖」は、自然の美しさを満喫できる道の駅です。

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

「道の駅錦秋湖」では、地元西和賀産の野菜や果物などの特産品をはじめ、漬物や乳製品などの名産品も販売されています。旬の味を楽しめる山菜はどれも採れたてで新鮮です。レストランは、「ゆば丼」「すっぽんラーメン」「舞茸ハンバーグ定食」「ビスケット天ぷら」など、地元の食材を使ったメニューが豊富です。地元の湯田牛乳を使ったバニラソフトの味は格別です。

営業時間は、夏季(4月〜11月)は9:00〜18:30、冬季(12月〜3月)9:00〜18:00です。定休日はありません。(レストランのラストオーダーは夏季は18:00、冬季は17:30までです。)

住所 岩手県和賀郡西和賀町杉名畑44-264
電話番号 0197-84-2990

TOP:12 道の駅 紫波

Photo bylumix2004

「道の駅紫波(しわ)」は、盛岡市と遠野市を結ぶ国道396号沿いの紫波町にあります。岩手県のイメージアップを図るために岩手県が作った道の駅です。紫波町一帯は県内でも有数の果物生産が盛んな地域で、紫波町は「フルーツの里」と呼ばれます。「直産センターあさかわ」には、りんご・ぶどう・桃・ラフランス・さくらんぼなど美味しそうな果物が並んでいます。

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「道の駅紫波」には、「フルーツパーク交流館」や「物産館」、レストンなども設置されています。紫波町のワイナリーが醸造した「紫波ワイン」は様々な種類があり、物産館で販売されています。レストラン「果里ん亭」のおすすめは「紫波もっちりハムカツ」「紫波もちもち牛骨ラーメン」などです。紫波町産のリンゴから作った「りんごソフト」は絶品との評判です。

営業時間は9:00〜18:00、「産直センターあさかわ」は8:00〜18:30、レストラン「果里ん亭」は11:00から16:00(ラストオーダーは15:30)です。冬季間は営業時間が短縮されます。

住所 岩手県紫波郡紫波町遠山字松原7-8
電話番号 019-671-1300

TOP:11 道の駅 のだ

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「道の駅のだ」は、岩手県三陸海岸北部の野田村にあります。国道45号に面し、三陸鉄道北リアス線の陸中野田駅と、村営バスの駅も兼ねている「道と鉄道とバスの駅」で、野田村の交通と観光の拠点の役割を果たしています。

「観光物産館パアプル」では、野田村と近郊の特産品や名物、お土産品が多数取り揃えられていて、「塩の道」展示コーナー、レストランもあります。

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野田村では古来より製塩業が盛んです。野田村の特産品「のだ塩」は、海水を窯で炊いて結晶化させる「直煮製法(じきにせいほう)」と呼ばれる伝統の手法で作られた自然海水塩です。

一般の食塩(精製塩)より粒が大きく、海水のミネラル分が残っているため辛さがなく味はまろやかです。料理に塩気を加えるばかりでなく、食材本来の味を引き出す「のだ塩」は、お土産に大好評です。

営業時間は、9:00〜18:00(通年)、レストランは11:00〜15:00(定休日は水曜日と年末年始)です。

住所 岩手県九戸郡野田村大字野田31-31-1
電話番号 0194-78-4171(物産館)、0194-71-1700(産直パアプル)

 

岩手県のおすすめ道の駅ランキングTOP10~TOP6

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岩手県の多くの道の駅は、ドライバーや観光客ばかりでなく、地元住民の人々にも毎日のように利用されています。道の駅の販売コーナーには、多種多様な商品が売り場いっぱいに並んでいます。どれを選んだらよいか迷うときは、店員さんに尋ねるのが一番ですが、忙しそうな店員さんに聞きづらいときには、買い物に来ている地元の人に尋ねてみるのも良いでしょう。

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地元の人々は商品知識が豊富です。地元の人々の中には、「珍しいか、安いか、美味しいか」などの一般的な評判とは違う判断をする人も多くいます。気さくに尋ねてみると、きっと親切に教えてくれるでしょう。聞かれたこと以外にも、お得な買い物情報をいろいろ教えてくれるかもしれません。さて、ここからはランキングTOP10〜ランキングTOP6を紹介します。

TOP:10 道の駅 白樺の里やまがた

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「道の駅 白樺の里やまがた」は、岩手県の北部久慈市にある道の駅です。久慈市街から車で約30分、沿岸部と内陸部(盛岡市)を結ぶ国道281号に面して建てられた「道の駅白樺の里やまがた」の前には、1992年に足跡が発見されて話題になった正体不明の生物の、大きな卵のオブジェが置かれています。誰もがすぐ見つけられる「道の駅白樺の里やまがた」の目印です。

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謎の生物は久慈市山形町の「がた」をとって「ガタゴン」と名付けられ、道の駅「ふるさと物産センター」は「ガタゴンサライ」のニックネームで呼ばれます。「ガタゴンサライ」には、地元産の旬の農産物やお土産食品、民芸品・工芸品などが販売されています。レストランでは、地元産の「山形村短角牛」やくるみと黒砂糖を包んだ団子の「まめぶ」が人気です。

営業時間は、9:00〜18:00、レストランは11:00〜15:00(ラストオーダーは15:00)です。「ふるさと物産センター」(売店)は年中無休ですが、レストランは火曜日が定休日です。

住所 岩手県久慈市山形町川井8-12-1
電話番号 0194-72-3131

TOP:9 道の駅 石神の丘

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「道の駅 石神の丘」は、盛岡市から青森方面に向かう国道4号沿い、岩手郡岩手町にあります。道の駅内には物産販売コーナー・産直コーナー・野外美術館・レストランなどの施設が整えられています。広大な敷地を持つ野外美術館では、春から初夏にかけてラベンダーなどの花々が咲き競います。道の駅石神の丘の野外美術館は「恋人の聖地」に認定されています。

岩手町では、寒暖差の大きい気候を利用してキャベツの栽培が行われています。岩手町は、町おこしにキャベツのブランド化をはかり、「いわて春みどり」を誕生させました。「道の駅石神の丘」で行われるキャベツの産直販売は大人気です。レストランの「春みどり」を使った「いわてまち焼きうどん」や「春みどり塩ラーメン」はご当地グルメです。

営業時間は、物産販売コーナー9:00から18:30、売店9:00〜17:00、レストラン10:30〜19:00(ラストオーダー18:30)、美術館は9:00〜17:00(最終入館16:30)です。

住所 岩手県岩手郡岩手町大字五日市10地割121-20
電話番号 0195-61-1600

TOP:8 道の駅 くじ

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「道の駅 くじ」は、岩手県三陸海岸の北部の久慈市、国道281号沿いにある道の駅です。「道の駅おだ」と「道の駅おおの」の間にあり、三陸鉄道久慈駅から車で約2分、市街地の中にある便利な道の駅です。「やませ土風館」の名で親しまれ、地元の人々も利用します。久慈市は「北限の海女」の町とされ、NHKドラマ「あまちゃん」の舞台になり注目を集めました。

Photo by inunami

「やませ土風館」は、物産館「土の館」と、観光交流センター「風の館」が一緒になった複合施設です。館内には、産直コーナー、お土産販売コーナー、「レトロ館」(おもちゃ博物館)、レストラン「山海里」などの施設が入り、久慈市の文化や観光情報を提供するコーナーもあります。レストランでは、ご当地グルメ「久慈まめぶ汁」や鮮度抜群の海鮮料理が味自慢です。

Photo by bizmac

営業時間は、風の館9:00〜19:00(11月〜3月18:00)、土の館9:00〜19:00(10月〜3月18:00)、レストラン11:00〜19:00(ラストオーダー18:30)です。

住所 岩手県久慈市中町2-5-6
電話番号 0194-66-9200

TOP:7 道の駅 くずまき高原

Photo byHans

「道の駅くずまき高原」は、盛岡市と三陸海岸方面をつなぐ国道281号沿いの高原の中(岩手郡葛巻町)にあります。夏は爽やかな空気と緑がいっぱいで、自然の美しさを心ゆくまで堪能できます。近くには「くずまき高原牧場」と「くずまきワイナリー」があります。道の駅の別名「北緯40度ミルクとワインの里」が「道の駅くずまき高原」の魅力を言い表しています。

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「産直ハウス ほすなある」では、地元で採れた新鮮な野菜や山菜・きのこなどの山の幸を中心に、くずまき高原牧場で生産された牛乳やヨーグルトなどの乳製品をはじめ、地元産ワインやクラフト製品、お菓子、アイスなどが販売されています。レストランは地元のお母さんたちが運営しています。地元の食材を使った郷土色たっぷりの「おふくろの味」が自慢です。

営業期間は、産直ハウスほすなある9:00〜18:00(11月〜3月9:00〜17:30)、レストラン11:00〜16:00(ラストオーダー15:30)です。定休日は1月1日、2日です。

住所 岩手県岩手郡葛巻町葛巻39-159-3
電話番号 0195-66-0711

TOP:6 道の駅 みやもり

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「道の駅みやもり」は岩手県の内陸から三陸海岸方面へ向かう国道283号の中間点、遠野市の入口にあります。すぐそばをJR釜石線が走り、宮守川に掛かる「めがね橋」は宮澤賢治作の『銀河鉄道の夜』を思い起こさせます。「恋人の聖地」に認定された「めがね橋」は若者たちに人気の観光スポットですが、「道の駅みやもり」にも、いつも多くの若者たちが訪れています。

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「道の駅みやもり」は「清流とわさびの里」の愛称で親しまれています。道の駅内の「めがね橋直売所」では、名産のわさびをはじめ、わさびを原料とした「わさびみそ」「わさび粕漬」「たっそべ漬」などが販売されています。わさびエキス入りの地ビール「わさびビール」もあります。もちろんアイスも「わさびアイス」です。人気抜群、好評を博しています。

営業時間は、生産物直売所・観光案内所9:00〜18:00(11月〜3月は9:00〜17:30)です。休憩所は24時間使うことができます。定休日はありません。年中無休です。

住所 岩手県遠野市宮守町30-37-1
電話番号 0198-67-2929

岩手県のおすすめ道の駅ランキングTOP5~TOP1

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ここまで、岩手県おすすめの道の駅をランキング6位まで紹介しました。どの道の駅も個性豊かで元気いっぱいです。ここからは、岩手県で特に人気の道の駅、ランキングTOP5〜TOP1を紹介します。

TOP:5 道の駅 三田貝分校

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岩手県道の駅ランキングTOP5は「道の駅三田貝分校」です。盛岡市から北東へ三陸海岸方面へ向かう国道455号沿い、下閉伊郡岩泉町にあります。小学校の跡地を利用して建てられたことから「三田貝分校」という名前が付きました。建物はさながら昭和時代の小学校がそのまま残っているかのようです。昔懐かしいレトロな雰囲気が心暖かくしてくれる道の駅です。

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「道の駅三田貝分校」の売店(購買部)では、地元岩泉町の山の幸、山菜やきのこ、どんぐりなどを素材とした特産品を販売しています。食堂は「給食室」、メニューは「給食」と呼びます。給食には、日替わり「給食風セット」がおすすめです。テーブルは、昔小学校にあったような机と椅子が使われています。まるで時代がタイムスリップしたような楽しい道の駅です。

営業時間は、9:00〜17:00。給食時間は11:00〜16:00。年中無休ですが、10月〜3月は営業時間が短縮されます。

住所 岩手郡下閉伊郡岩泉町門字三田貝47-2
電話番号 0194-25-4311

TOP:4 道の駅 にしね

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岩手県道の駅ランキングTOP4は「道の駅にしね」です。国道282号で青森県方面へ向かうと八幡平市の南の玄関口に建っています。道の駅の駐車場から眺める岩手山は、自然豊かな岩手県の中でも有数のビュースポットです。道の駅内には、休憩施設、観光情報の提供、産直コーナー、特産物お土産品コーナー、レストランなどの施設が整えられています。

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「道の駅にしね」のレストランでは、肉や野菜や卵などの食材はすべて地元産、オリジナルメニューは月替りで、いつも季節感のある旬の味が楽しめます。2006年1月に「地産地消レストラン二つ星」の認定を受けました。おすすめは「ほうれん草カレー」です。辛味が控え目でまろやかな味が人気です。岩手山を眺めながら食べる「ほうれん草アイス」も格別です。

営業時間は、9:00〜18:30(11月〜3月9:00〜17:00)、レストランは11:00〜16:00(通年)です。

住所 岩手県八幡平市大更2-154-36
電話番号 0195-75-0070

TOP:3 道の駅 遠野風の丘

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

岩手県道の駅ランキングTOP3は「道の駅遠野風の丘」です。柳田國男の『遠野物語』で知られる岩手県遠野市の玄関口、国道283号沿いにあります。遠野の強い風を利用した風力発電の大きな風車が「遠野風の丘」の目印です。地元農産物の販売コーナー、手芸や絵画などの活動ホール、レストラン、生活情報コーナー、市民ギャラリーなど多彩な施設が充実しています。

Photo by nikunoki

レストランでは、「行者にんにくラーメン」「ひっつみ定食」「暮坪そば」など遠野の食材を活かしたご当地グルメがいっぱいです。ユニークな「バケツジンギスカン」は遠野が発祥の地です。ジンギスカンを串焼きで食べることもできます。有名な酪農家多田克彦さんのソフトクリームは行列ができるほどの人気です。バニラ、黒ゴマ、ミックスの3種類あります。

営業時間は、展示販売等が8:00〜19:00(10月16日〜3月31日は8:30〜17:30)、レストランは11:00〜17:00(ラストオーダーは16:45)です。

住所 岩手県遠野市綾織町新里8-2-1
電話番号 0198-62-0888

TOP:2 道の駅 とうわ

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岩手県道の駅ランキングTOP2は「道の駅とうわ」です。自動車道釜石秋田線東和ICから約1分、岩手県のほぼ中心の花巻市にあります。敷地内には約300の外国種を植栽する西洋式庭園や東和温泉があり、旅の疲れを癒やすことができるありがたい道の駅です。温泉では大浴場のほか、源泉100%かけ流しの露天風呂、打たせ湯、サウナなどを楽しむことが出来ます。

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売店では、「桑茶」「桑の葉パウダー」「桑の実ジャム」など桑の加工品が販売されています。農産物は「東和げんき野菜」が独自ブランドに認定されています。レストランでは、地元産の羊肉を使った「ジンギスカン丼」があります。ジンギスカンは屋外でも食べることができます。ソフトクリームは豆乳ソフトクリームが人気です。

営業時間は、売店8:30〜17:00、レストラン11:00〜15:00(ラストオーダーは14:30)、東和温泉10:00〜22:00(最終入館21:30)です。

住所 岩手県花巻市東和町安俵6区147-2
電話番号 0189-42-3006

TOP:1 道の駅 雫石あねっこ

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岩手県道の駅ランキングTOP1は「道の駅雫石(しずくいし)あねっこ」です。岩手県の西部、秋田県に近い岩手郡雫石町にあります。広大な敷地に温泉、キャンプ場、ハーブ園、そば打ち教室など多彩な施設を備え、人気、実力ともにNo.1の道の駅です。美人の里として知られる雫石町の方言で「年頃の娘」を意味する「あねっこ」が道の駅の名前になりました。

雫石町は県内有数の温泉郷です。道の駅内には「橋場温泉」があります。和風・洋風2つの大浴場、露天風呂やサウナが楽しめます。近くには温泉宿や温泉民宿が点在します。産直・物産コーナーには、地元産の農産物やお土産品が豊富に揃っています。人気のソフトクリームは、ブランド米「ひとめぼれ」を使っています。お米の甘みが美味しい絶品アイスです。

営業時間は、産直・物産コーナー8:30〜18:00、橋場温泉9:00〜21:00(20:30受付終了)、レストラン11:00〜20:30(ラストオーダー20:00)、そば打ち体験11:00〜18:00です。

住所 岩手県岩手郡雫石町橋場坂本118-10
電話番号 019-692-5577

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岩手県の道の駅の温泉やグルメで癒されよう!

Photo by neverbutterfly

雄大な自然に恵まれた岩手県には数多くの温泉郷が存在し、温泉好きの日本人にとっては、一度は入ってみたい秘湯、名湯が沢山あります。温泉郷の近くにも多くの道の駅がありますが、「道の駅とうわ」と「道の駅雫石あねっこ」には温泉施設が併設されています。道の駅で買い物をして美味しいものを食べた後は、是非、温泉で旅の疲れを癒やしてください。

Photo by Tak H.

岩手県の産業は漁業、農業などの食料生産です。そこから多くの名産・特産品を生み出し、豊かな食文化が生まれました。岩手県は、どこへ行っても何を食べても美味しいものばかりです。岩手県の道の駅レストランでは、ご当地味自慢グルメ料理がいっぱいです。旅の楽しみは美味しいものを食べることです。道の駅でその喜びを味わってください。

以上、「岩手の道の駅人気ランキングTOP17」を紹介しました。この記事を参考に、是非、岩手の道の駅で、思い出に残る素敵な旅を楽しんでください。

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ライター

sugawara1204r

北海道在住のフリーライター。ドライブや国内旅行が趣味で時間があると出かけています。地元北海道のスポットやグルメ情報を中心に書いていきます。

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