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ダイソーの手芸コーナーでは、布の販売だけでなくフェルトの販売もしています。フェルトはもともと防音作用がある生地として有名で、ダイソーでも吸音材の代替品として人気です。ダイソーのフェルトはカラーバリエーションが豊富なので、見える部分にも使えます。
「コーンクッション」
ダイソー・ラッピングコーナーでよく見かけるコーンクッションは、衝撃を吸収する緩衝材です。ダイソーのコーンクッションは1つの大きさがコーンスナックサイズなので、壁や隙間に使う吸音材としての使い方ができます。
吸音材として使えるダイソーアイテムの使い方
「吸音材」を主たる目的としているダイソーアイテムは防音テープのみですが、吸音材とはまったく関係のないダイソーアイテムも、使い方次第で吸音材にすることができます。
ダイソースピーカーの性能をアップさせる
ダイソーの人気アイテムに「ダイソーミニスピーカー(USBタイプ)」があります。ダイソーミニスピーカー(USBタイプ)は税込み330円ですが、デスク周りに使うのであれば、DIYしなくても充分に満足できる性能です。
ダイソーミニスピーカー(USBタイプ)の口コミを見ても、「高音もきれいに聞こえる」「ダイソーアイテムとは思えない高性能スピーカー」など、値段以上の価値に満足しているコメントが目立ちます。
ところが口コミの中には「高音は問題ないけど、低音のクオリティが残念」というコメントがあります。同じようなコメントは意外と多く、低音の性能アップのために吸音材でDIYする人が多いです。
ダイソーミニスピーカー(USBタイプ)の低音性能をアップさせる方法はいろいろありますが、ダイソーアイテムを使って簡単にDIYする方法もあります。それがダイソーおすすめの吸音材代替品「フェルト」です。
フェルトはダイソー手芸コーナーですぐに手に入りますし、吸音材としての性能もそれなりに良いので、ダイソーミニスピーカー(USBタイプ)のDIYとして使えます。
吸音材としてフェルトを使う部分は、ダイソーミニスピーカー(USBタイプ)の内側です。ダイソーで購入したフェルトをダイソーミニスピーカー(USBタイプ)のサイズに合わせてカットし、隙間がないように貼り付けます。
たったこれだけでも吸音材効果によって、ノーマルスピーカーよりも性能はアップします。ただし吸音材のフェルトを付けただけで元の形に戻しても、音が隙間から漏れてしまうので、本格的な吸音材を使ったときのような劇的な変化にはならないでしょう。
そこで音漏れを防いで性能をアップするために、隙間を埋める作業を行います。隙間を埋めるときに使うのも、ダイソーで購入出来るグルーガンです。