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ダイソーでも人気のアクリル板とは?
DIY好きの定番アイテムであるアクリル板は、お得に買えるダイソーがおすすめです。ではダイソーでも人気のアクリル板とはどのようなものなのでしょうか?アクリル板の特徴をご紹介します。
加工しやすく耐久性もあるプラスチックの種類
ダイソーでも人気のアクリル板はプラスチックの1種で、加工しやすく耐久性・耐候性・強度・透明性に優れていることから「プラスチックの女王」と呼ばれています。
プラスチックには色々な種類があり、成分によって名称が異なります。例えばアクリル樹脂・ポリカーボネート・塩ビ・ABS樹脂・ポリプロピレンなどです。ダイソーでも人気のアクリル板には主な特徴が3つあります。
特徴1は「美しい透明性」です。一般的なガラスの光線透過率は90~92%とされているのに対し、ダイソーでも人気のアクリル板の光線透過率はガラスを超える93%です。
光線透過率とは実際の光の量に対し、どれだけの光量を取り込むかという割合です。つまりダイソーでも人気のアクリル板はガラスに比べ、より多くの光を通す透明度の高い素材になります。
特徴2は「耐久性に優れ、飛散しない」です。ダイソーでも人気のアクリル板は耐久性・耐候性に優れているため、紫外線や風雨に強く屋外で使っても長持ちします。また耐衝撃性はガラスの10倍~16倍を誇り、万が一破損してもガラスのように飛び散らないため安心して使えます。
特徴3は「加工しやすい」です。ダイソーでも人気のアクリル板は軽量なのにある程度の硬さを持つ他、切断・穴あけ・曲げる・接着に加えて彫刻や印刷などあらゆる加工に対応するため、多種多様の製品に使われています。
身近なところでも大活躍!
ダイソーでも人気のアクリル板は劣化しにくく透明性・加工性に特化し、身近なところでも大活躍している優れものです。例えばボールペンやコップ・カードケース・照明カバー・クルマのテールランプ・テーブルマットなどに加え、水族館の巨大水槽にも多く使われています。
ダイソーのアクリル板
ダイソーで買えるアクリル板はどのような商品なのでしょうか?ダイソーで買えるアクリル板のサイズや厚みをご紹介します。
サイズ・厚み
ダイソーで買えるアクリル板はサイズや厚み・カラーの異なる商品が6種類展開されています。またダイソーで買えるアクリル板の価格は、いずれも1枚当たり200円(税抜)です。
ダイソーで買えるアクリル板1種類目は「透明」です。サイズは290mm×210mm×厚さ2.0mmです。透明タイプはダイソーで扱うアクリル板の中で最もオーソドックスで、定番人気のDIYアイテムとして支持されています。
ダイソーで買えるアクリル板2種類目は「黒」です。サイズは290mm×210mm×厚さ2.0mmです。黒タイプは白やゴールドカラーのペイントでカフェ風のインテリアボードを作ったり、ボストンバッグの底に敷いて補強したり、幅広い用途で使えます。
また黒タイプはダイソーで扱う人気の高いアクリル板なので、店舗によっては品薄になることもあります。見つからない場合は大型店舗で探すか、店員さんに在庫・入荷状況を確認してみましょう。
ダイソーで買えるアクリル板3種類目は「乳白色」です。サイズは290mm×210mm×厚さ2.0mmです。優しい風合いの乳白色はインテリアになじみやすく、洋風から和風までどの部屋にもマッチします。
また乳白色は透けにくいので目隠しになる他、裏からライトを当てると柔らかな光を放つため、間接照明カバーとしても利用できます。
ダイソーで買えるアクリル板4種類目は「半透明」です。サイズは290mm×210mm×厚さ2.0mmです。半透明は乳白色より中身がよく見えますが、透明とはまた異なる雰囲気があります。半透明を使う場合は、全て半透明で統一した方がまとまりのあるおしゃれな仕上がりになります。
ダイソーで買えるアクリル板5種類目は「カラー」です。カラーは赤・黄・青などが展開され、サイズは290mm×210mm×厚さ1.4mmです。
カラータイプはホームセンターでは見かけることの少ない珍しい商品ですが、ダイソーならゲットできます。また厚みが薄いのではさみやカッターでカットしやすく、工作や部屋のアクセントにもおすすめです。
ダイソーで買えるアクリル板6種類目は「大判タイプ 透明」です。サイズは290mm×500mm×厚さ2.0mmです。机の上に敷くテーブルマットにしたり収納棚の底に敷いたり、大きいサイズのまま使いたい時に重宝します。
ダイソー以外の100均のアクリル板を比較!
ダイソー以外の100均ではどのようなアクリル板を扱っているのでしょうか?セリア・キャンドゥで扱っているアクリル板をダイソーと比較してご紹介します。
セリア
セリアで扱うアクリル板はダイソーと同じサイズの290mm×210mm×厚さ2mm・白色の他、プラスチック製シートである「PPシート」という商品があります。セリアのPPシートのサイズは500mm×350mm×厚さ0.75mmで、3タイプに分けられます。
「透明」、ほぼ白に近い「不透明」、適度に透明感のある「半透明」です。また不透明と半透明はそれぞれ、白・グレー・黒の3色が展開されています。
セリアのPPシートはダイソーで扱うアクリル板と比較してサイズが大きい他、厚みが半分以下なのではさみで簡単に切ることができます。
キャンドゥ
キャンドゥで扱うアクリル板はダイソーと同じサイズ・厚さである290mm×210mm×厚さ2mmです。キャンドゥで扱うアクリル板は主に3種類あります。
「透明」「半透明」「不透明」です。キャンドゥではダイソーと同じ規格のアクリル板が販売されていますが、ダイソーと比較すると品数は少ない印象です。
ダイソーのアクリル板のおすすめDIY
ダイソーで扱うアクリル板は他の100円ショップと比較して品数が豊富なので、DIYアイテムとして幅広く活用できます。ではダイソーで扱うアクリル板を使ったおすすめDIYをご紹介します。
写真立て
ダイソーで扱うアクリル板のおすすめDIYは「写真立て」です。ダイソーで扱う透明のアクリル板があれば、シンプルでスタイリッシュな写真立てを簡単にDIYできます。
準備するものは透明のアクリル板、スティックジョイナー、カッター、ドライバー、ドリル刃(4mm)です。スティックジョイナーは、アクリル板を2枚合わせた写真立ての足やビスとして使うスティックタイプのアイテムです。
カッターは一般的なカッターでもOKですが、アクリルカッターを使うときれいな断面に仕上げられます。アクリルカッターはダイソーでも購入可能で、「プラスチック板用カッター」という商品名で販売されています。
ドライバーはアクリル板に穴を開けるために使うので電動ドライバーがあると便利ですが、気軽に買えるものではありません。そこでおすすめしたいのが、ダイソーの「ラチェットドライバー」200円です。
先端(ビット)が差し替え式になっていて、プラスビット1号・2号・3号と、マイナスビット4mm・6mmの5本のビットが付属しています。
またダイソーのラチェットドライバーは電動ドライバーのビットも使えるため、ダイソーのビット付きドリル刃を別に購入するとアクリル板にきれいな穴を開けられます。スティックジョイナーはねじの太さが3mmなので、ドリル刃は4mmを使います。
ダイソーで扱うアクリル板を使った写真立ての作り方は、手順が3つあります。手順1は「アクリル板をカット」です。仕上げたいサイズになるようアクリル板に印を付け、アクリルカッターで軽く線を引きます。
同じところを3~5回ほどアクリルカッターでなぞり、机の角などに当てるとパキッときれいに折れます。同様にして同じサイズのアクリル板を2枚用意します。
手順2は「穴を開ける」です。アクリル板の端から縦・横1cmの位置に、ドリルで4ヶ所穴を開けます。下の穴の位置によって写真の見える角度が変わるので、好みに合わせて穴の位置を調整しましょう。
手順3は「写真を挟んで固定」です。2枚のアクリル板で写真を挟み、スティックジョイナーで四隅を固定したら完成です。角の尖っている部分が気になる場合は、サンドペーパーで丸くしましょう。
アクリル板をダイソーで手に入れよう!
ダイソーで扱うアクリル板はセリアやキャンドゥと比較し、品揃えが豊富なので用途や好みに合ったものを選べます。またダイソーにはアクリル板のDIYに便利なグッズもあるため、必要なものをまとめて揃えられます。アクリル板はダイソーで手に入れましょう!
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。
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