大阪自由軒の名物カレーを味わおう!その他のおすすめメニューは?

大阪自由軒の名物カレーを味わおう!その他のおすすめメニューは?

自由軒の名物カレーは大阪では知らない人はいないと言っても過言ではありません。大阪旅行に来た際には是非自由軒の名物カレーを食べて昔懐かしの味を堪能してみてください。自由軒の他のおすすめメニューもご紹介しますので友達や家族とシェアして食べてみてはいかがでしょうか。

記事の目次

  1. 1.大阪にある自由軒とは?
  2. 2.大阪自由軒の名物カレーの特徴
  3. 3.大阪自由軒の名物カレーおすすめの食べ方
  4. 4.大阪自由軒で名物カレー以外のおすすめメニュー
  5. 5.大阪の自由軒ではセット・定食メニューも美味しい
  6. 6.自由軒の名物カレーは古き良き大阪の味

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

大阪にある自由軒とは?

フリー写真素材ぱくたそ

大阪にある自由軒とは生卵を最初にカレーにのせ、カレーにソースをかけるという文化を作り上げたお店です。当時はまだ生卵もウスターソースも高級品だったため安い値段でだしたところ大評判のメニューになったそうです。自由軒の名物カレーとそのレトルトについて、詳しくご説明していきます。

実は大阪には自由軒は2つあります。今回紹介する難波が本店の元祖の「自由軒」と、大阪の船場が本店の「せんば自由軒」です。どちらも創業者吉田四一の味を受け継いではいますが「せんば自由軒」は関東など数多く出店しているのに対し元祖「自由軒」は大阪2店舗のみです。大阪に来たなら元祖自由軒がおすすめです。

自由軒は創業100年を超える大阪発の西洋料理店

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自由軒は明治43年に難波の千日前に創業した大阪発の西洋料理店です。当時は西洋の文明などを受け入れるハイカラ族と呼ばれる人たちが増え、庶民の生活も変わり始めてきた時代でした。庶民にはまだ手の届きにくかったビフカツなどの西洋料理を、リーズナブルな値段と確かな味で提供することで多くの人々の心をつかむようになっていきました。

今では100年以上の歴史をもつ大阪が誇る名物店で、その名を知らない人はいないと言っても過言ではないほどです。「高いものは旨いに決まっている」という厳しい大阪庶民の見解をくぐり抜けて生き残ってきた「早い、安い、旨い」の名物カレーは一度は食べたいメニューです。

小説家「織田作之助」が食べた自由軒の名物カレー

Photo by jacob jung

自由軒の名物カレーは小説家「織田作之助」が小説「夫婦善哉」で主人公に「うまい」と言わせたことでも知られています。この小説が出版された昭和15年頃はまだ洋食もカレーも庶民には馴染みのないメニューでした。そんな中でこの小説を読んだ読者は「自由軒のライスカレーを食べるのはハイカラ」と店を訪れ、お店は大いに繁盛し一躍有名になりました。

店内には「織田作文学発祥の店」として「夫婦善哉」を執筆中の「織田作之助」の写真が飾ってあります。その額には十訓抄の「虎は死して皮を留め、人は死して名を残す」という言葉にかけて、作之助が残した言葉「トラは死んで皮をのこす、織田作死んでカレーをのこす」という文字も刻んであります。作之助がよほど気に行ったメニューだったのでしょう。

大阪自由軒の名物カレーの特徴

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大阪自由軒は大阪で100年も生き残ってきた老舗洋食店であることと、大阪自由軒の名物カレーは小説家「織田作之助」のお気に入りだったことをご紹介しました。それでは自由軒の名物カレーとはどのようなものでしょうか。ここでは大阪自由軒の名物カレーはどのようなものか詳しく解説していきます。

「カレー」ではなく「名物カレー」なんです

Photo bymattyphotographyy

自由軒のカレーはいわゆる一般の「カレー」とは一線を画したメニューです。「名物カレー」といわれるそれは具はタマネギと牛肉のみです。一般的に家庭で作られるカレーにはほかにもジャガイモやニンジンをいれますが、自由軒の「名物カレー」は違います。

カレーに多くの具を入れることによってカレーそのものが持つ風味や味わいが失われてしまう、そのためにあえて、具をいれないメニューとなったとのことです。これによりスパイシーなカレーが引き立ち今なお多くの人を魅了してやまない「名物カレー」ができているのです。

名物カレーはライスとカレーが混ざっています

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名物カレーはライスとカレーが混ざっているメニューです。それは創業者吉田四一の「いつもお客様に美味しいカレーを食べていただきたい」という思いから考えられたものです。その当時はご飯を保温できる炊飯器はありませんでした。そこで冷えたご飯でも熱々のカレーと混ぜ合わせることで熱い美味しいカレーに生まれ変わるということで生まれたメニューです。

また、混ぜることで身近な存在に感じられたこともあるかもしれません。当時はまだ洋食は一般的な存在ではありませんでしたからテーブルマナーを気にせず食べられることも気軽に食べれるメニューとして親しまれていった要因だといわれているそうです。

カレーに卵がのっている

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大阪自由軒の名物カレーには生卵がのっています。現在カレーのトッピングといえば卵は一般的ですが卵を最初にのせたのが自由軒です。当時はまだ高級品だった卵ですがそれをのせることで熱くて辛いカレーがマイルドになる、さらに栄養価も高くなるということで卵がのせられるようになりました。それが当時の人には大好評で大阪中、関西中に広まっていきました。

味の決め手は「ダシ」

フリー写真素材ぱくたそ

名物カレーのレシピは創業以来変わることなく代々受け継がれていますが、味の決め手はダシだそうです。実は名物カレーには「うすくち」と呼ばれるダシが使われています。カレーにダシとは驚きですが、ダシを加えることによって独特の味わい深い味を作り出しているとのことです。このダシのレシピは門外不出で親から子へと受け継がれていっているそうです。

お店の味をレトルトカレーで食べることが出来る

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自由軒ではレジでレトルトの名物カレーを買うことができます。「名物カレー徳用3食パック」四代目ウスターソース付です。作り方は簡単です。名物カレーベースをテフロンパンに入れて煮立てます。そこにご飯を入れ、とろ火で焦げ付かないように混ぜながら、しっとり一つにまとまれば出来上がりです。名店の味がレトルトで売っているのはうれしいです。

また、レトルトがよりお店の味に近くなる裏技があるそうです。まず、玉ねぎと牛肉をあらかじめみじん切りにしておきます。それらを炒め、ご飯を加えてさらに炒めます。そしてレトルトのカレーベースを投入してとろ火でこげつかないように混ぜ合わせるとよりお店の味に近い名物カレーの出来上がりです!レトルトでもひと手間加えることでお店の味が楽しめます。

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また、レトルトではないですがなんばグランド花月など大阪のお土産屋さんでは自由軒のソースも買うことができます。Amazonや楽天でも買うことができるので興味のある方は是非取り寄せてみてください。自由軒が出しているソースには「四代目ウスターソース」と「万能カレーソース」があります。

「四代目ウスターソース」はお店でかけるものやレトルトについているものと同じウスターソースです。レトルトにたっぷりかけたい方はそれもいいですが、家庭でカレーを作る際の隠し味としてや、とんかつ、揚げ物に使えます。

「万能カレーソース」は自由軒のオリジナルカレー粉を利用したカレーソースです。揚げ物、炒め物などなんにでも利用できる優れものです。味は酸味のあとにカレー味が来る味付けとなっていますので、特に揚げ物にはぴったりかもしれません。

大阪自由軒の名物カレーおすすめの食べ方

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ここまで「大阪自由軒の名物カレーとはどんなものか」や「レトルトで家で食べる方法」をご説明してきました。ここでは実際にお店に行った際の名物カレーのおすすめの食べ方についてご紹介していきます。ウスターソースのかけ方や量なども解説しますので是非お店ではこのようにして食べてみてください。

注文はきちんと「名物カレー」と言おう!

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自由軒には名物カレーだけでなくメニューの中に別カレーなど他のカレーも存在します。注文の際は店員さんにただ「カレー」というだけでなく「名物カレー」ときちんと注文しましょう。少し通なお客さんにみてもらえるかもしれません。

タマゴにウスターソースをスプーン1杯かける

Photo bySilberfuchs

注文して名物カレーが運ばれてきたら、卵にウスターソースをスプーン一杯かけるのがおすすめの食べ方です。ウスターソースの量はスプーン一杯がちょうどカレーの辛さとマッチして適量でおすすめです。カレーとウスターソースと卵の絶妙なマッチングを是非試してみてください。

全力でかき混ぜる

Photo by Kuruman

卵にウスターソースをかけたら全力でかき混ぜるのがおすすめです。このお店にいるとカツカツとカレーをかき混ぜている音が四方八方から聞こえてきます。カレーとご飯が混ざっているところにさらに生卵とウスターソースを混ぜるのはとても愉快な気分になります。

一口ずつ噛みしめながら食べる

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さぁここまでしっかりと行程をふめたらいよいよ実食です。スプーンですくって一口一口噛みしめながら食べましょう。創業100年の歴史の味とともに、スパイシーなカレーを卵とソースがマイルドにしてくれる絶妙な味わいが口に広がるはずです。

大阪自由軒で名物カレー以外のおすすめメニュー

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大阪自由軒は創業100年を超える老舗洋食店とあって、名物カレー以外にもたくさんのメニューがあります。その他のメニューも実に個性的で地元の人たちからは人気のあるメニューもあります。是非お友達や家族と一緒に行って別のメニューを頼んでシェアしてみてはいかがでしょうか。

ハヤシライス

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自由軒のハヤシライスは通常の物と違います。それはやはりご飯とルーが混ざった上に生卵がのっているということです。ハヤシライスは名物カレーと人気を分かつメニューということでおすすめです。通常のハヤシライスはデミグラスソースが使われていますが自由軒のそれはケチャップの懐かしい味が口の中に広がるケチャップライスのような料理だそうです。

別カレー

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別カレーはその名の通りご飯とルーが分かれているカレーです。創業当時から作られているメニューで名物カレーとはまた違った美味しさを味わうことができます。というのも別カレーは名物カレーとは違うルーで作られている本物の辛口カレーだからです。具材が牛肉とたまねぎだけという点はかわりません。別カレーは隠れたファンも多い人気メニューです。

ドライカレー

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自由軒の名物カレーははじめからカレーとご飯が混ざっているその風貌から「ドライカレー」と称されることも多いですが、お店にはきちんと別メニューとしてドライカレーが存在します。こちらはどちらかというとカレーピラフのようなメニューです。名物カレーのしっとり感よりもパラパラした方が好みという方におすすめです。

オムライス

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老舗洋食店とあってオムライスのような定番メニューもあります。こちらは昔懐かしのケチャップライスを薄焼き卵で包んだオムライスです。ボリューム満点のサイズで800円のお得な価格設定に驚きます。名物カレーなどカレー系のメニューはスパイシーなので辛いのが苦手な方やこどもにもおすすめのメニューです。

大阪の自由軒ではセット・定食メニューも美味しい

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大阪の自由軒ではお昼の時間帯はAセット、Bセットという人気メニューがたっぷり詰め込まれたセットを販売しています。また定食メニューも豊富に種類があります。とてもボリューミーで低価格なのに美味しいのが特徴です。創業100年を超える老舗洋食店の粋を感じるこれらのメニューも是非合わせて味わってみてください。

Aセット

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Aセットはエビフライ、ハンバーグ、唐揚げ、豚の焼肉のライス付きで、お値段は1300円となります。子供から大人までみんなが大好きなエビフライ、ハンバーグ、からあげが付いてこの値段はお得です。唐揚げはカリッとあがってスナック風の唐揚げです。

Bセット

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Bセットはエビフライ、ハムカツ、チキンカツ、エビクリームコロッケのライス付きで、お値段は1200円となります。こちらはAセットと違いすべてがフライとなっておりボリューム満点です。昔懐かしのハムカツが入っているところに老舗の雰囲気を感じます。エビクリームコロッケもいかにも老舗洋食店という感じでうれしいです。

唐揚げ定食

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老舗洋食店ですが唐揚げ定食のような和風のメニューもあります。800円です。唐揚げはカリッとあがってスナック風のからあげなので軽くていくらでも食べられそうです。名物カレーだけでは食べたりない方にちょうどよいボリュームかもしれません。晩御飯にもぴったりです。

とんかつ定食

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和風メニューは唐揚げ定食だけでなくとんかつ定食もあります。お値段は850円でやはりお得です。自由軒に来るほとんどの人は名物カレーを頼むため名物カレーだけでは食べたりない方やリピーターの方にいかがでしょうか。晩御飯にもいいかもしれません。

エビフライ定食

Photo by misooden

エビフライは先ほどご紹介したAセットやBセットにも付くおすすめのメニューでこちらも美味しいと評判です。エビフライだけをもっとがっつり味わいたい方にはエビフライ定食がおすすめです。お値段は950円でやはりかなりお得な値段設定となっています。

自由軒の名物カレーは古き良き大阪の味

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自由軒は創業100年を超える老舗洋食店でその名物カレーは広く関西の人に親しまれてきました。創業者吉田四一の「いつもお客様に美味しいカレーを食べていただきたい」という思いから生まれた名物カレーは今や古き良き大阪の味として日本全国、ひいては世界中からも愛されているのです。大阪旅行の際には是非本物とレトルト両方を試してみてください。

Bird
ライター

Bird

関西生まれ、旅行と美術館巡りが趣味のBirdです。食べることも大好きです。皆様に世界の魅力的なスポット、素敵なものをご紹介していきます!記事に旬な情報や面白いエピソードを盛り込み、楽しんで読んでいただけるよう、心がけています。よろしくお願いいたします。

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